よくあるご質問

よくあるご質問をまとめております。
お問い合わせの前のご参考としてください。

メニュー・料金について

子供用の着物が手元にあるのですが、このまま着せても良いのでしょうか。
子供物の着物は、「肩あげ」「腰あげ」といった、外あげを必ずした上で着用することとなります。
もしお手元の着物が、何もしていない状態であれば、「肩あげ」「腰あげ」を行う必要がございます。
肩あげ等を依頼する場合、着物の他に必要なものはありますか。
着物の他に「長襦袢」が必要となります。
(長襦袢とは、着物の下に着る下着のこと)
長襦袢に「半衿」が付いていない場合、ご用意していただく必要がございます。(「半衿」とは、長襦袢の衿の上に付ける衿のこと。)
その他、「被布」や「羽織」がございましたら、そちらも「肩あげ」を行います。
肩上げ等、一切をお願いした場合の費用はどれくらいになりますか。
必要な作業は、着物の「肩あげ」「腰あげ」と長襦袢の「肩あげ」「腰あげ」および「半衿付け」となります。
費用の総額は、10,000円となります。
(肩上げ:2,000円×2枚 腰あげ:2,500円×2枚 半衿付け:1,000円)
※上記金額に「半衿生地代」は含まれておりません。
(半衿につきましては、弊社にて購入代行することも可能です。)

仕立てお直しについて

お宮参りに使用した産着があるのですが、七五三用に直せますか。
また、直す場合はどのようなお直しが必要ですか。
三歳児用にでしたらお直し可能です。
(場合によっては、小さすぎてお直し不能の場合もございます。)
※五歳児用には、ほとんどの場合お直しできません。

お直しする場合は「肩あげ、腰あげ」の他、「袖直し」が必要となります。
»詳しくはこちらへ。
大人用の振袖を七歳用に直すことはできますか。
技術的には可能です。
ただし、大人と子供(七歳)では身長差があるため、柄の大きさや配置がアンバランスになる可能性がございます。したがいまして、あまりお勧めはいたしません。
三歳の時に着た着物を七歳用に直すことはできますか。
基本的には難しいです。
七歳の時にも着用できるよう、事前に配慮して仕立てられたものであれば、お直し可能です。
(「縫込み(縫い代)」の量が充分あれば、お直し可能です。)
かなり古い着物があります。裏地が黄ばんでいますが、お直しは可能ですか。
表生地の状態が良ければ、お直し可能です。
まず、一旦全部解いた後に、洗い張りを行います。(これによって、表生地の汚れはある程度きれいに落とせます。)
裏地を新品に取り替えた上、あらためて仕立てることとなります。

その他

東京近郊のため、直接来店してお願いしたいと思います。
その際、サイズを測るため、子供を連れていった方がよいですか。
子供物の着物等を仕立てるにあたって、必要なサイズは、「身長」のみで充分です。
その他必要な寸法は、身長より換算いたします。
したがいまして、お子様のご来店は不要でございます。
着用日が決まっています。依頼するのはどれくらい前までにすれば間に合いますか。
「肩あげ」等のみであれば、お預かりしてから、一週間ほどでお渡し可能です。
ただし、ご依頼が込み合うことも考えられますので、余裕をもってご相談されるようお願いいたします。

子供物の着物について

着物全般についてのご相談は

営業時間
平日 午前9時~午後5時
休業日
土日および祝日
年末年始、夏季休業あり
所在地
東京都北区赤羽西4-3-8
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お問い合わせ
TEL:03-3900-8327
小久保和裁研究所